常総市に臨時災害FM局が開設

茨城県常総市に臨時災害放送局(FM放送)の開設


➧ 総務省より


《豪雨災害に係る情報提供を目的に茨城県常総市が開設》

 総務省関東総合通信局(局長:山田 俊之(やまだ としゆき))は、茨城県常総市から申請のあった臨時災害放送局(FM放送)に対して、平成27年9月14日付で免許しました。

 この放送局は、9月10日に発生した豪雨による災害の被災者に対し、迅速かつきめ細かい情報の提供を行い、被害の軽減に資することを目的とするものです。

 


アマチュア無線総合ニュースサイトより


➧ http://www.hamlife.jp/2015/09/13/josocity-exzfmstn/


(一部抜粋)

9月10日、台風から変わった低気圧などによる豪雨で鬼怒川の堤防が決壊、約40平方キロが浸水し6,500棟以上が被害を受けた茨城県常総市。断水や停電、携帯電話基地局の停止などライフラインが途絶する中、一時は5,000人以上の住民が避難するなど、市民生活の混乱が続いている。こうした状況を受け、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん(水戸コミュニティ放送)」と県内のコミュニティFM局が主体となり、常総市役所内にFM放送による「臨時災害放送局」を開設し、市民向けに最新情報の発信を行うことになった。放送開始予定は9月14日(月)。

これに先立ち、きょう運営ボランティアの緊急募集が行われている。